●表記サイズ
●実寸
リブを含む
着丈:63cm
身幅:55cm
袖丈:60cm
肩幅:47cm
▼ストーリー / 豆知識▼
2000年代初頭、ヨーロッパのクラブシーンやアメリカのストリートブランドがこぞって再解釈した“MA-1以降のボンバー”。
このレザージャケットもその流れの中に位置づけられる一着です。
特徴的なのは、肩の落ち方とリブのテンションの強さ。
フライトジャケットの機能的パターンを踏襲しつつも、リブ幅を細めに、身頃に丸みを残したカッティングは、90年代後期の「ミリタリーをクラブウェアとして昇華する」ムーブメント──たとえば初期のHelmut LangやDiesel、さらにはOAKLEYのレザーピースなどを想起させます。
レザーはおそらく顔料仕上げのカウハイド。光沢を抑えた塗膜が経年で微細に割れ、特有の“メタリックな鈍さ”を纏いはじめています。
ジップやポケットの構成も実用一点張りではなく、当時の「機能性を装飾として見せる」感覚を示唆。
Y2K以降のデザインが再評価される今、この種の無銘レザーはむしろ匿名性の美学として価値を帯びつつあります。
アーカイブの文脈を静かに語る、稀有な一枚です。
●状態
フロント右肩から胸にかけて茶芯が見えてきております。
詳しくは写真をご覧ください。
⚠あくまでも新品であることをご理解の上、ご検討の程よろしくお願いします。
●お値引きについて
基本対応させていただきますがご希望金額のご提示をお願いし致します。
いくらまで可能ですか?等のお問い合わせは基本スルーさせていたきます。
●配送について
24時間以内の発送をさせて頂きます。
※私用等で発送日が遅れてしまう場合は、プロフィールで告知させて頂きます
他にもvintageからarchiveまで様々なアイテムを出品しておりますので是非ご覧ください。
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